So-net無料ブログ作成
アートの森 ブログトップ

中西美穂さんのフィールドワーク・インスタレーションと、なぜかおいしそうな手芸品 [アートの森]

ようこそ大阪から。中西美穂さんのフィールドワーク・インスタレーションは素敵な場所に展示中!どこにあるのか探してね。
080410_1302~0002.jpg

また一昨日、昨日とテーブルの上のあたらしい手芸メニュー続々。
なぜかおいしそう!ふしぎな空間。上左、 渭東 節江作、右谷川、下左、お茶の水ガイアで働いてるジュンコさん作:夢のまかない
080410_1803~0001.jpg080410_1804~0001.jpg080410_1951~0001.jpg

もうひとつの森 [アートの森]


小野のん子さんの作品、発信記憶イマドコニイルノ
テグスなど、透明できれいな蜘蛛の巣、 フィギュア、発信器。
これももうひとつの森。
080409_1505~0001.jpg
080409_1504~0001.jpg

Mori-森 はじまりました! [アートの森]

Mori-森
始まりました!
展覧会のようす、もとはし遙さんの森、田尻さんのモニターの中の映像、井上さんの花を喰らう女(テーブルの上用に送られてきましたが、綺麗なので壁にちょこっと貼っちゃいました)テーブルの上のフェルト皿。
オープニングでは、今回の参加アーティストたちと、言水制作室の言水さんと、私がもとはしさんの森と出会ったきっかけとなった三人展のなかの、不思議な素材でベーグルを作っていた作家さんも来て下さいました。
携帯のカメラではちょっとうまくとれなくてごめんなさい。
フランスパンと、漬け物、オリーブの実、チーズなどと共に、
谷川は苺の酵母のパンをさしいれました。
080408_1842~0001.jpg 080408_1844~0001.jpg
080408_1843~0001.jpg 080408_1843~0002.jpg
080408_1842~0002.jpg 080408_1844~0002.jpg




「Mori-森」 人という森と森が出会う場所 [アートの森]

以前から交流してきた女性の美術作家、パフォーマンスアーティストの皆さんに参加を呼びかけて、今年4月に行われる美学校の記念イベント(ギグメンタ2008)のひとつとして、展示とパフォーマンス、トークなどのイベントを行います。
場所はアートコンプレックスセンターの2FのACT5です。http://www.gallerycomplex.com/新宿のJR信濃町、メトロで四谷三丁目の駅から、それぞれ徒歩7分。場所の問い合わせは、03-3341-3253まで。
※美学校の企画についてはホームページhttp://gigmenta.org/ をご覧下さい。

問い合わせ、予約の受付は電話、ファックス共に、045-543-9521、
   メールはsa-egusa@ba2.so-net.ne.jp 谷川まで。

♥それほど広い会場ではありません。土日のパフォーマンスやトークの日は特に、ご予約お待ちしています。    
MORI ー森
  〜 人という森と森が出会う場所 〜
 
   知の森、熱帯の森、ビニールの森、メメント・モリ、ジェンダーの森、
   森のイメージは人の数だけあるはずだ。
   (展示とワークショップ、パフォーマンス、女性美術家それぞれの活動についてのトークとディスカッション) 
     
      展示期間 4月8日(火)〜4月13日(日)     11:00~20:00
展示 もとはし遙/インスタレーション「森」目覚めることを忘れー森は息をなめる、小野のん子/インスタレーション「発信記録・イマ・ドコニ・イルノ?」、田尻麻里子/、中西美穂/フィールドワーク・インスタレーション、谷川まり、渭東 節江 他 ワークショップによる共同制作/「テーブルの上の一皿を作ろう」

イベントプログラム
   ご予約された場合、200円引きの入場料になります。
   
   4/8(火)〜4/10(木)14:00〜18:00
   「テーブルの上の一皿を作ろう」ワークショップ
   (参加費200円*材料費なので割引はありません)

    4/9(水) 18;00〜20:00オープニングパーティ 300円(飲み物+α)
          「月のめがね、月を食べる兎」入場料  1200円
        
   4/11(金) 18:30〜20:00 アートプレゼンテーション:イトー・ターリ
「あなたを忘れない」入場料1500円
                       *パフォーマンスを含む

 4/12(土) 17:00〜20:00(途中休憩あり)トークとディスカッション
                
「リレーションからコラボレーションへ・・女性美術家の様々なありかた」参加費1500円(お茶と酵母のお菓子付き)
  蔭山ヅル(ART LAB OVA)、中西美穂、イトーターリ、小野のん子、谷川まり

   4/13(日)パフォーマンスday 14:30〜18:00(順未定)           
          山岡佐紀子「いっしょにやるアクションパフォーマンス」
           ※一緒にやる人(初心者歓迎)、目撃(カメラなど)する人、募集します。
          イトーターリ「あなたを忘れない」          
          小野のん子「I miss you!」
          田尻麻里子「ビデオ・カメラ・パフォーマンス」
          井上玲 「黒い雨 青森・六ヶ所村に降り注ぐ」
          他、 入場料2000円
いとときmariimageー2.jpg
絵:いとうときえ


トークとディスカッション4/12 [アートの森]

2月20日付で書いた日記には、4月のわたしが企画している展覧会の情報をのせました。
引き続きアートコンプレックスセンターACT5で行うイベントの詳細です。
この中で、12日(土)の中西美穂さんのワークショップ「船頭多くして船山に登る」は、都合でなくなりましたのでご注意下さい。(この情報の部分は削除しました。)
かわりに、夕方5時からのトークを念入りに打ち合わせして盛り上げようと、大阪からの招待アーティストみぽりんが立ち上がり、下のような案内文を作ってくれました。色々ある。もっと微妙なやわらかい表現が私のイベントの特色だから別の言葉で案内文を作ればとアドバイスをくれたひとも。そうかも。でも今日はこの文にしたくなりました。
美学校の40周年の記念企画ギグメンタ2008http://gigmenta.org/ は、1969年の現在ということで、すごく昔の反体制運動のなかで独特の芸術があったことと関係しているようです。私はそういうのはもう古いと想っている派なんですが、なにか縁があるのかもしれないですね。私自身はパフォーマンスに対する執着とかもあまりないのです。
色々な人が集まる場所で、それもなんだかおやじくさい感じ。そのなかで女の森を展開することはすごく変なことだ。
フェミニズム、ジェンダーとはっきり書けばわかりやすいけど、わたしにはそういう意識が根底の所にあるのだけれど、使い古されたその言葉が、反体制というのと同じようにボロ布状態ではないのかと想うのです。
真っ黒に汚れた根性とか心根とかを、掃除し続けたボロ布。だから、違う引き出しから古布だけど、これからボロボロにするであろう布きれを取り出した。いくつかの古布をつぎはぎする。言葉というのもやっかいなもので、人の思いこみでどうにでもなる。もう使い古されたボロ布は、洗濯して日向に干して、リサイクルにだそう。捨てちゃっても良いけど。そんなことと、言葉の洗い直しとか、アーティストとアーティストのガッチンコ!楽しみにしてる。
そういえば、小田実というひと、この間テレビで特集やっていて始めてみました。普通のひとではない。みんながあの人についていったのがなぜなのかわかりました。猫の会議の話は本になったのか知りたい。

あ、トークの日はなるべく予約を入れて下さい。お茶と酵母のお菓子もつきます。


−−−−−−−−−(以下情報/転送歓迎)−−−−−−
アートという言葉が示す範囲が多様になったように感じることはありませんか?福祉的分野での芸術活動と、最先端のアートスペースで行われる文化事業が、同列に語られることに、違和感や、共感を、その時々に覚える方も少なくないでしょう。そのような現在、女性美術家たちは、どのように考え、どのような現場に居るのでしょうか?
このトークイベントは、さまざまな具体例を知れる貴重な機会となるとともに、観客も交えたディスカッションをも行う、エキサイティングな催しです。是非、お誘い合わせの上、ご参加ください。※なお、トークは一部、大阪弁のみとなります(笑)。

■■■トークイベント■■■
リレーションからコラボレーションへ 女性美術家のさまざまなあり方

■日時:2008年4月12日(土)17;00〜20:00 ※開場30分前
■会場:アートコンプレックス・センター(東京都新宿区)
http://www.gallerycomplex.com/home/info/index.html

■参加費:1,500円(予約された方は200円引き)
※ 予約 sa-egusa@ba2.so-net.ne.jp(谷川まで)

■プログラム:
17:00〜「はじめに」谷川まり
17:10〜「”女性美術家”が求めるものはなに? 恊働をキーワードに」中西美穂
17:30〜「アートに何ができるのか? 最近思うこと、やっていること」イトーターリ
17:50〜「ものすごく、楽しい瞬間!〜ある障害自助グループとの関わりから」小野のん子
18:10〜「コミュニティを探して〜展覧会「近江八幡お茶の間ランド」を終えて」蔭山ヅル(ART LAB OVA)
18:30〜休憩
18:45〜ディスカッション
19:50〜「おわりに」谷川まり

※ 内容は当日変更することがあります。

■ 出演者プロフィール
■イトーターリ
1951年東京生まれ 1986年パフォーミングアーツからパフォーマンスアートへ移行。1996年「自画像」でカミングアウトして以来、セクシュアルマイノリティをテーマにした「わたしを生きること」 ('98)「おそれはどこにある」('01)「虹色の人々」('04) 「Rubber Tit」('06)をおこなう。2002年にナヌムの家を訪ねたのをきっかけに 日本軍「慰安婦」についてのパフォーマンス「あなたを忘れない」も行なっている。また、1994年ウィメンズアートネットワーク
(WAN)を開始、2003年PA/F SPACEを開設、人が出会う空間 を提案する。
○イトー・ターリのHP   http://www.itotari.com ,
○パフスペースの HP http://www.pafspace.com

■小野のん子
パフォーマンスアーティスト。と称しているが、いつも、居心地の悪さを感じている。たしかにモノと身体で行為するわけだけど。15年ほどマイム活動をして舞台から降りて床へ。床と裸足が気に入って10年が過ぎる。「いないいない婆」シリーズで老いをテーマにしてきたが、今は近未来の人間のかたちに興味あり。電脳空間に浮遊する60代の老女にかつての地面はない。ただ、君に発信する・・・・

■蔭山ヅル(ART LAB OVA)
ART LAB OVA主宰のひとり。1996年にアーティスト・ランの非営利芸術事業としてスタート。横浜桜木町の多目的スペース『13坪のアートセンター』を拠点に、出張ワークショップや、展覧会、コンサートなどを開催。主なプロジェクトに、「-しょうがいのある人と商店街がつくる まち-おでかけアート展覧会(横浜、2000年〜2006年)、「金島兄弟ツアー(自閉症の兄とその弟と展覧会を鑑賞するツアー)」、「近江八幡お茶の間ランド(ボーダレスアートギャラリーNO-MA、滋賀2008年)」など。現在、パフォーマーの手塚夏子とその息子3才児との実験カフェや、ホームレスアーティストいちむらみさことバーを展開中。
○近江八幡お茶の間ランドBlog
http://ochanomart.exblog.jp
○ヘンかわBlog
http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods

■ 谷川まり
三重県生まれ。1984年よりパフォーマンスを始め、1998年から数年アジア、中欧などのパフォーマンスツアーに参加。そのツアーから戦争中も現在も他の国から奪い続けている日本の歴史と現実を学び、各地のアーティストの熱意を知る。また、2001年にうぱお、越境する女達展に参加してフェミニズム・アートに出会い、自己流でつぎはぎのフェミニズム思考を持つに至る。活動を通じて表現を、靴下のように裏返した時に出てくる世界を見てみたい。

■中西美穂
大阪生まれ。現在NPO大阪アーツアポリア代表理事。主なプロジェクト企画は「womens-performance-art- osaka(共同企画、1999~)」、「大阪市アーツアポリア事業@築港赤レンガ倉庫(共同企画、2000〜2006)」、「マッドウイメン/大阪(2004)」、「アーティスト@夏休みの病院(共同企画、2004〜)」、「HOUSE OF COMFORT in OSAKA(2007)」等。パフォーマンス作品に「膝枕タクシー(2003)」、「諦観の過程(2005,2006)」がある。

※ このイベントは「ギグメンタ2008-美学校1969年の現在-展」のプログラムのひとつ「MORI ー森〜人という森と森が出会う場所 〜(企画:谷川まり)」の一環です。
http://gigmenta.org/

【MORI ー森〜人という森と森が出会う場所 開催中!】
● 展覧会/期間:4月8日(火)〜4月13(日)11:00-20:00/アーティスト:もとはし遙、小野のん子、田尻麻里子、中西美穂、谷川まり、渭東 節江 他
● オープニングパーティー/4月8日(火)18:00〜20:00/参加費300円
●ワークショッップ「テーブルの上の一皿を作ろう」/4月8日(火)〜4月10日(木)14:00-18:00/材料費200円
● パフォーマンス「月のめがね、月を食べる兎」/4月9日(水)19:00〜19:30/アーティスト:谷川まり/入場料1200円
● プレゼンテーション&パフォーマンス「あなたを忘れない」/4月11日(金)18:30〜20:00/アーティスト:イトー・ターリ/入場料1500円
● パフォーマンスday/4月13日(日)14:30〜18:00/アーティスト:イトー・ターリ 、山岡佐紀子、小野のん子、田尻麻里子、井上玲/入場料:2000円
※ 全ての問い合わせはtel&fax 045-543-9521 、 sa-egusa@ba2.so-net.ne.jp (谷川)
−−−−−−−−−−(情報以上)−−−−−−−−−−−−−−
P1070868ー2.jpg
トークのために来てくれる、ART LAB OVA のヅルさんです。



テーブルの上の一皿をつくろう、その1 [アートの森]

こんどアートコンプレックスセンターhttp://www.gallerycomplex.com/の ACT5で行う、わたしたちの「MORIー人という森と森が出会う場所」では、
ワークショップ形式による展示を行います。他にも盛りだくさんですが、今日はその一部。
展示日程は4/8〜13(11;00〜20:00)ワークショップは4/8から10日の3日間
14:00〜18:00 フェルト、布、糸などの材料費200円
〘「テーブルの上の皿をつくろう」と題して、夢の中のごはんをフェルトのお皿の上に作ります。
性のことがいつも心身のどこかでゆらいでいるように、いつも食べることを想い、身体は食べるものについていく。
閉ざされた食のグローバリセーション・システムから抜け出して、わたしたちのあたらしいごはんを夢見よう。〙
と、スローガンを書いちゃいました。
暇な人しか来れないか。この展覧会の後は必死ではたらかにゃあです。

先日やっとずっと行きたいと想っていた横浜の桜木町の小さなアトリエART LAB OVAさんのところにお邪魔して、皿の上の夢の中のごはん(まあ、手芸のなかの餅?)を作成しました。集まった3,4人の人たちとだらだら話しながら作ったいらない
布きれで作ったワン・ディッシュである。夢の中で食べて、目がさめたら空腹で、ごはんおかわり3回くらいしそう。
こんな発想はここ1,2年気になってたフィリピンのアルマキントさんのワークショップとかに参加したりして、そしてなぜかジュディシカゴというフェミニズムアーティストの草分けである方の話を聞いたり本を読んだりして、ディナーテーブルというのが気になったけど、私の想像を遙かに超えたスケールのものだったらしい。わたしは陶の彫刻は見るだけの方がいいな。パンを作ったり、布を針で不器用にチクチクするのが自分のやりかたにあっている。結構肉体労働者だったりするのだが。
下がその作品ピンぼけです。その下は先日大阪で行われたアルマキントさんのワークショップで自分が制作した作品です。
なんかいいでしょ。この土台は中国製。上の写真の皿に敷いてあるレースも中国製。日本でアジアから安く買いたたいているもの、食べ物の他にもなんでもあり。これは今回制作を一緒に考えてくれてるアーティストときえさんの発想の受け売り。
でも昔から大中とか好きでした。アジアにパフォーマンスで行ったときも、おいしいものと、安いかわいい雑貨にいつも心奪われていたわけです。でもアジア(日本以外の色々な)で昔戦争中に日本がしたこと、やっぱり本で読むよりごっつう感じてたなあ。なにもしてない、なにもできない自分がいる。まずごはんをよくかむことくらいで、一日の善行は終わるかな。手ぐらい合わせよう。と、自分に言い聞かせてます。あー穀物の手に入らない国の人がいるなんて。きりがないんだけど。
080310_2048~0002.jpgババシャツによるプチドールのソテー、赤いリボンのソース添え  300円  作:シモーヌ・マリ・タニカワ(こんなシェフネームでどう?) 

080126_1834~0001.jpg


昨日の金プレ [アートの森]

昨夜金プレは行われました。
いつものメンバー(いずれもパフォーマンスアーティスト)4名と、一人の初めての参加者の方。
その日の仕事も押して、なんとか時間にぎりぎりにたどり着き、
皆さんのご協力により、準備が整い本当に感謝でした。
パフスペースにあるまな板と、素敵な自然の中の石を思わせる色合いの陶のお皿をお借りして、
自作の小豆酵母のパンを切って並べて、月曜にしこんで木曜日に室温に出した新しいりんごと、
苺の酵母をそのままグラスに注いでまず皆さんに味わっていただいて、それから、熱湯煮沸して持って行った350mlの空ビンに、大倉山のかれんで買ったりんごを切って瓶に入れて水をはり、フタをしっかり閉めて、酵母の仕込み方を説明しました。皆さん非常に関心を持っていて下さって、説明する前からも質問続出。
とにかくこんな簡単なやりかたで、しかも水は流れている水道水(浄水器にかければなおいい)の方がいいことを伝えられて嬉しかったです。水道水を使うのは、水の中の微生物と、素材の中の成分の活動が密閉された瓶の中で活性されるからです。また必ず冷蔵庫に3日間フタをあけずに置くことで、雑菌は無くなり、良質の乳酸菌が育ちます。室温に出して味見をしながら酵母を育てる、飲んでおいしい、後は料理に使ったり、泡があふれるくらいになったらパンが作れます。
みそづくりも大先輩、おいしいものの目利きであるのん子さんは実はビネガーにも挑戦されていると聞いて驚いたり、アーティストそれぞれで食に関して、自然環境に対して並ならぬ関心を持っていて、ある大手のケーキ工場でのバイト体験談や、野生の草の放つ強烈な精気のこととか、そんなことにまで話が及びました。

そして、その後もうひとつの話し合い、セラピーとアートのことについて話し合いました。
酵母をつくることもアートも私にとっては一種のセラピーである部分も含んでいるけれども、表現として人目にさらされていく課程で、やって良かったね、という励ましが継続に必要でした。例えアーティストでなくても、アートなんかに普段無縁でも、ひとつのワークショップというやりかたで、難しいことを議論し合うのと別の所で何か簡単につくれるから一緒に手を動かして作ってみよう、そんなことに関心があります。
心や体に障害があって、それが重い場合は専門医、カウンセリングなどに通い治療を行う必要もありますが、家族や家族でなくても支援しようというコニュニティで、本人の言葉にできない思いを聞こうとするなら、アートに参加するワークショップのようなやりかたは、そのやりかたにもよるけど、本人の意志を大切にした豊かなコミュニケーションになりうる。そんなふうに考えました。これはわたしの意見。
セラピーとアートを結びつける考えにちょっと疑問という人の考えは、アートという表現を障害のあるなしに関わらずやっているはずなのに、障害を持った人のアートだよ、あるいはアートの困難な状況に生きている人がワークショップでこんな作品を発表しているよ、という場合、内容に関わらず、こういうひとたちのアートということで枠組みをつけられてしまうということがやはり、セラピーとアートを結びつける危険性ではないかという考えなのかなあと思いました。
アートを継続する自分の表現としてやっていくことは、逆に自分の心身がどうだということを突き放してやっていくことだということですね。
多分、アートセラピーということで、福祉の現場に入るような仕事をしているアーティストは特にそこの部分で本当に自分の仕事を問われ、日々考えているのではないかと私には思えて、じっくり話を聞いてみたいです。


言水制作室となりの部屋、森になる。 [アートの森]

「e.t.c」(エトセトラ)という小さなギャラリー情報誌を作っている
言水制作室となりの部屋が改装され、
写真作家の方のアトリエになっているらしいのですが、
現在とくべつに、他の作家の展示のスペースになっている。
3つの個展があるらしい。

先日は第1弾、もとはし遙さんの個展を訪れた。
自然の中の木、鏡などを使ってレトロな部屋を森に変えている。
そんな感じを持ちました。
来訪者も作品の一部になってしまうこの作品には、なんでもないようだが、
作家の作品と人との関係を模索する、切実な思いが伝わってくる。
神保町の中のひとつの部屋の中の森、鏡の中の森、水を張ったボウルの湖、CDの森、
ひとの心の中の森。人という森と森が出会う。

もとはし遙個展
9月2日(日)〜9月10日(月)

休●会期中無休
時間●13:00〜20:00
会場●1号室|2号室
住所●東京都千代田区神田神保町1-14英光ビル2階
電話●080-3179-0399
http://www.geocities.jp/galleryroom12/

 


アートの森 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。